›5 10, 2004

一年戦争勃発~一年戦争終戦

初代ガンダムのストーリーである一年戦争での出来事。

U.C.

0079.01.03

07:20 一年戦争勃発。サイド3がジオン公国を名乗り、地球連邦政府に対し独立を宣言。独立戦争を挑む。

宣戦のわずか3秒後には、連邦パトロール艦隊に奇襲攻撃。

ほぼ同時に、MSを主力とした実戦部隊発進。サイド1、2、4へ奇襲敢行。

07:45 連邦軍本部のジャブロー、宣戦布告を受け取る。

各サイドを防衛していた連邦軍のほとんどが敗走。レビル艦隊のみがかろうじてサイド5を死守。

公国軍、各サイドにNBC兵器の無差別投入。

0079.01.04

ブリティッシュ作戦(コロニー落とし)敢行。

サイド2第8番コロニー、アイランド・イフィッシュをラグランジュポイントから切り離し、地球に落下開始

0079.01.05

ジオン艦隊を攻撃可能な位置にいる連邦艦隊に終結指令。

連邦軍、コロニーの軌道から、目標が南米ジャブローの連邦軍総司令部と判断

0079.01.06

連邦軍第8ミサイル雷撃艦隊、連邦軍第4戦隊、公国軍と接触、交戦

0079.01.07

連邦軍第8戦隊、線上に到着。

北極と南極のミサイル軌道ミサイル基地から、迎撃ミサイル大量射出

0079.01.08

マクファティ・ティアンム提督指揮の第4戦隊参戦。70%以上の損害を受け後退

0079.01.10

アイランド・イフィッシュ、大気圏突入の衝撃により分解。軌道を外れ、オーストラリアのシドニーへ落着。

ジオン護衛艦隊、作戦の失敗確認後、後退。

コロニーの落下により、地表では、大規模な気象変動を惹起(特に1/3~1/10までの戦闘を一週間戦争と呼ぶ。わずかこの期間の戦闘で総人口の25%に相当する30億人が死亡)。

コロニー落下後の気象異変に乗じて、公国軍は大量の地上部隊を地球に降ろす(試作された水陸両用MSを実戦で使用)

0079.01.11

サイド6中立宣言

0079.01.12

連邦軍最高幕僚会議、公国軍の今後の動きを分析。宇宙空間の監視網を強化

0079.01.13

公国軍第1連合艦隊、サイド5に向け発進。

ブリティッシュ作戦再開。

連邦軍、公国軍艦隊の動きを察知、阻止作戦を開始

0079.01.14

レビル艦隊(第3艦隊)を中核とした第1連合艦隊、ルナツー発進

0079.01.15

公国軍艦隊、サイド5(ルウム)を攻撃。ルウム戦役の開始。

連邦軍艦隊、公国軍と接触、交戦。

公国軍、コロニーへの核パルスエンジン装着を断念して反撃。サイド2、5(ルウム)宙域において、両軍が人類史上最大の宇宙艦隊戦開戦。

公国軍宇宙攻撃軍のシャア・アズナブル中尉は赤いザクを駆り単独で5隻の戦艦を撃沈。この戦いで、シャア・アズナブルは「赤い彗星」の異名を得る。

0079.01.16

連邦軍、艦隊の50%以上を喪失。

旗艦アナンケ撃沈。連邦の艦隊司令レビル将軍、MS-06ザクⅡを駆る公国軍突撃機動軍の黒い三連星ことガイア小隊に捕獲される。

両国艦隊、戦線からの離脱を開始。

サイド5壊滅。数で勝る連邦軍宇宙艦隊は、新兵器MSの前に敗北。この戦いで、35億人の人類が死滅する

0079.01.29

連邦軍、極秘裡に特殊部隊によるレビル将軍救出作戦発動。救出に成功する

0079.01.31

南極において講和会議が開かれる。南極条約締結(NBC兵器の使用禁止、木星船団・月面恒久都市・中立地帯での軍事行動の制限、捕虜の待遇等につき調印)。開戦から劣勢に立たされていた連邦は、ジオンの提示した悪条件をあえて呑むつもりであったが、ジオン公国より奇跡の生還を遂げたレビル将軍の「ジオンに兵なし」の全世界にむけた演説放送により、再び態度を硬化させる。連邦軍、ジオンの最後通知を拒否

0079.02.01

公国軍、地球攻撃軍設立を公表

0079.02.07

公国軍、地球侵攻作戦開始。月面のマスドライバーによる地表攻撃。北米、中米、東アジア、ヨーロッパの各都市に衛星軌道上から直接降下部隊を送り込む(2月~3月の期間に公国軍は全大陸の2/3を勢力下に置くが、長大な補給路を確保できずに両軍とも戦力衰退。)

0079.02下旬

戦線拡大により戦局は膠着状態に入る

0079.03.01

公国軍、第1次降下作戦展開。中部アジア一帯に侵攻、後に欧州、中東へと侵攻

0079.03.04

公国軍、資源採掘部隊降下

0079.03.11

公国軍、第2次降下作戦展開。降下ポイントは北欧、東西両沿岸

0079.03.13

公国軍、連邦軍の北米キャリフォルニアベースを制圧

0079.03.18

公国軍、第3次降下作戦展開。オセニア地域を中心に展開

0079.03

連邦軍の潜水艦群と、その建造ドッグを手中におさめる。

公国軍、占拠した地域の施設を使い戦力を増強。航空部隊、潜水艦隊を各地に配備。

公国軍、ガルマ・ザビ大佐を総司令官とする地球攻撃軍を突撃機動軍の下部組織として編成。

新型MSの開発、両軍で進む。

連邦軍、ルナツー再建と艦隊増強

0079.04.01

連邦軍、新型MSと専用強襲母艦の開発、建造を主目的とした複合プロジェクト「V作戦」、及び喪失した宇宙艦艇の量産を主目的とした「ビンソン計画」を同時に発動

0079.04.04

公国軍、補充部隊降下。占領施設を使って戦力の増強を開始

0079.05

公国軍、旧サイド5宙域に宇宙要塞ソロモン完成。

また、局地専用MS(MSM-06Kなど)、水陸両用MS(MSM-03、04)の配備を開始

0079.05.09

RX-75ガンタンク開発

0079.06

公国軍、新型機動兵器MAの試作機完成(MA-01~05、MAN-01~08)。

公国軍、宇宙要塞ア・バオア・クー完成。公国軍総帥ギレン・ザビ、宇宙要塞ア・バオア・クー、ソロモン、月面基地グラナダを結んだ本土防衛ライン完成。

キシリア・ザビ、ニュータイプと呼ばれる特殊能力を持つ人々の研究を、心理学者のフラナガンに依頼。公国軍の外郭組織として、サイド6にニュータイプの軍事的研究を目的にしたフラナガン機関が正式に設立。

公国軍、最初の潜水艦隊(ユーコン型3隻)編成。北太平洋に配備。

連邦軍、兵装切替式水陸両用MS試作1号機オプションパーツと共にロールアウト<PILLOW TALK GUNDAM NIGHT HAWKS!! [夜鷹]>

0079.07

連邦軍、MSに携帯させる為、エネルギーCAP技術確立によるビーム兵器の小型化に成功(ビームライフル、ビームサーベル)。

公国軍地上軍、新型機のMS-07グフを実戦配備。

公国軍、潜水艦隊を正式に発表。その数は10を越す。大西洋、インド洋、北極海にも配備完了。以後、海上交通路破壊、残存連邦軍艦艇攻撃に従事。

また熱核ホバー機構をもつMS-09ドムを量産化。さらに水陸両用MS(MSMシリーズ)の量産化。

連邦軍、MSの運用を前提とした新造強襲揚陸艦ペガサス級一番艦ホワイトベース(WB)進宙。RX-77ガンキャノン、RX-78-1プロトタイプガンダム、サイド7内の開発工場で相次いでロールアウト(RX-77は0079.07.21完成)。RX-78ガンダムの完成を以って、RX-79計画実行開始。先行量産型生産開始。

公国軍で冷遇されていたシュタイナー・ハーディ大尉、その指揮能力の高さを評価され、特殊部隊の編制を一任される。

公国軍、モビルアーマーの試作機量産化のため、研究作業を本格化する

0079.08

開発に成功した新型戦艦WBの進宙式が連邦軍基地ジャブローにて極裏裡に行われる。連邦軍、連邦軍製試作型MS、RXシリーズ、RX-78ガンダム、RX-77ガンキャノン、サイド7で最終テスト開始。

北米オーガスタ連邦軍基地において、RX-78-NT1アレックスの開発開始。

ミッドウェイ海戦。連邦軍残存艦隊、ハワイ本島の軍港を奪回すべく決行。公国軍のの水陸両用MSに撃滅される。

公国軍、戦力を開戦前の水準まで復旧

0079.09.03

WB、ルナツーから、RX-78ガンダム受け取りのため出港

0079.09.18

宇宙攻撃軍シャア・アズナブル少佐指揮下の公国軍特殊部隊V作戦を察知。

08:00 サイド7内に、MS-06ザクⅡで編成されたMS小隊が潜入

08:15 連邦軍新型強襲揚陸艦WB、極秘開発中のMS受領のためサイド7に入港

09:00 新型MSのテスト中だったサイド7、1バンチコロニー、公国軍の特務部隊に強襲を受けるが、偶然にも極秘資料を手に入れた、開発スタッフの家族ではあるが、一民間人でしかない少年、アムロ・レイによって、搬入直前の試作MS、RX-78-2ガンダム起動。RX-78-2ガンダムと特殊部隊のMS-06ザクⅡにより、コロニー内部で史上初のMS同士の戦闘。公国軍のMS-06ザクⅡ、2機を撃破。

16:50 WB、民間人と破壊を免れた MS、RXシリーズの部品を収容し南米ジャブロー基地に向け出航

0079.09.20

11:40 WB、ルナツーに入港

0079.09.22

06:20 WB、ルナツーを出港

0079.09.23

13:40 WB、大気圏突入。ジオン勢力下の中央アメリカへ降下。RX-78-2ガンダム、初の大気圏突入戦闘を経験

公国軍シャア・アズナブル少佐の追撃を受ける

14:10 WB、公国軍地球攻撃軍司令ガルマ・ザビ大佐の隊と接触し交戦これを突破

0079.09

WB隊、連邦軍のマチルダ隊と接触、正式な一部隊として認められる

0079.10

連邦軍の各工場において24時間体制でMS、RGM-79ジムの本格的量産開始。同時に各戦闘部隊における人事を刷新。年功序列的資格審査を緩和。

公国軍、連邦軍のMSへの対抗策としての新型機、試作機を次々に実戦配備。MS-14ゲルググ、MS-15ギャン、量産試作機完成。MAシリーズの開発急ピッチで進む。MS用ビームライフル、公国軍側でも実用化に成功。MS-09ドムの宇宙戦用、リックドムの実戦配備。

公国軍とフラナガン機関の共同開発により、サイココミュニケーターシステム(サイコミュ)の試作型を開発。サイコミュ実験機MS-06Z完成

0079.10.01

WB、レビル将軍派遣の補給部隊より初の補給を受ける

0079.10.04

21:50 WB、ニューヨーク市において地球攻撃軍総司令、ガルマ・ザビ大佐率いる機動大隊と戦闘。シャア・アズナブルの罠に堕ち、ザビ家末子、ガルマ・ザビ戦死

0079.10.05

ガウ攻撃空母の体当たりを受けRX-78-2ガンダム回路故障

0079.10.06

新型MS、MS-07グフ部隊、WB討伐に派遣される。

シャア・アズナブルは軍を追われ、ランバ・ラル隊はWB隊と交戦。RX-78-2ガンダム、MS-07グフと戦闘。

WB北米大陸から北太平洋に逃れる。

サイド3、第1コロニー、ズムシティーにおいて、ガルマ・ザビの国葬。公国軍総帥ギレン・ザビ、全地球規模の大追悼演説を展開。

連邦軍少尉シロー・アマダ、サイド2から地球に到着。第08MS小隊に配属される。その途中、敵実験用MSと交戦。公国軍テストパイロット、アイナ・サハリンと出会う

0079.10.07

太平洋を横断し日本列島の山陰地方に到着したWBに休暇

0079.10.09

WB、ミデア部隊より2度目の補給を受ける

0079.10.10

WB、太平洋を横断し、アジア大陸を進行。中央アジアに進路を取る。

イギリス方面より、レビル将軍率いる第3軍が発進。

公国軍潜水艦マッド・アングラー完成。試験航海実施。

公国軍、MA-05ビグロ実戦配備

0079.10.11

レビル将軍、オデッサ作戦のために部隊集結を急ぐ。

02:50 レビル将軍の部隊、ドーヴァー海峡を横断

0079.10.12

連邦軍、陽動のため、オスロ港から2艦隊を南下させる

0079.10.15

ジャブローから1次生産のジム6機を搭載した輸送船団がルナツーに向けて出航。公国軍ジョニー・ライデン隊、これを襲撃

0079.10.20

連邦各軍、集結地点ワルシャワに到達。野戦本部設営

0079.10.25

オデッサ作戦最終確認。陽動部隊を多数各地に派遣

0079.10.30

マッド・アングラー隊発足。司令官は、シャア・アズナブル大佐

0079.11.02

WB、レビル将軍よりのカスピ海を渡れとの指示が守れず中央アジア進撃中。

連邦軍、追加の増援部隊到着。(主に航空兵力)

Gアーマー実戦配備

0079.11.05

ランバ・ラル隊はWBに白兵戦を挑む。WB、ランバ・ラル隊撃退。第2ブリッジを占拠しながらも、セイラ・マスに出会い、指揮官ランバ・ラル大尉は傷つきながら戦死

0079.11.06

WBはマチルダ・アジャンによる補給、Gアーマーをうけとる

公国軍、黒い三連星が支援のため到着。WBをおそう。連邦軍、マチルダ・アジャン中尉、RX-78-2ガンダムをかばい、戦死

0079.11.07

06:00 連邦軍、ヨーロッパの鉱山地帯を制圧しているジオン軍の壊滅を目的とした、地球上での大反攻作戦、オデッサ作戦始動。連邦各部隊行動開始。

09:20 WB、ランバ・ラル隊の生き残りと交戦。

13:40 レビル将軍の主力部隊が、第1陣の防衛網突破

20:00 突出したレビル軍、公国軍の反撃を受ける。

オデッサ作戦を牽制するため、ジオン2潜水艦隊北上。

作戦直前、アムロ・レイはエルラン中将の裏切りを暴く。

公国軍マ・クベ大佐、条約違反の水爆を発射も、RX-78-2ガンダムがこれをしとめる

0079.11.08

オデッサでの前線、膠着状態となり両軍に動きなし。

連邦軍、大気圏内2タイプへの変形を可能とした飛行型MS急遽組み立て、実戦配備<PILLOW TALK GUNDAM NIGHT HAWKS!! [夜鷹]>

0079.11.09

03:35 第4軍、包囲網を突破。以後、さしたる抵抗を受けずに進撃。

05:00 第4軍の突入をさかいに、連邦軍の攻勢がはじまる。

11:00 公国軍、防衛線の縮小。連邦主力部隊(第3軍)、カルパート山脈東、キシニョフへ到達。

17:00 公国軍司令官マ・クベ大佐、宇宙へ撤退。連邦軍、敵掃討開始。14時には臨戦体制から警戒体制へ。

オデッサ作戦、3日間の戦いの末、連邦軍の圧倒的勝利に終わる。これにより欧州からアジア地域における公国軍勢力は衰退を始める

0079.11.10

連邦軍、宇宙での観艦式挙行。MSの存在は公表せず。アフリカ戦線拡大。公国軍、MAの量産化、試作化活発となる。一方、公国軍のシュタイナー隊、月面の連邦軍部隊に潰滅的打撃を与える。重力圏内戦闘のプロフェッショナルとして、地球圏への降下を命じられる

0079.11.11

MA-08ビグザム1号機完成

0079.11.16

MAN-03ブラウ・ブロ1号機、2号機完成

0079.11.18

マッドアングラー隊、WBらしき艦をベルファストにて発見。

アナハイム・エレクトロニクス(以下AE)、リニアシート・システム発表

0079.11.19

ベルファスト近海に配備されていたフラナガン隊、停泊中のWBを確認

0079.11.21

連邦ベルファスト基地海底より襲撃される。第26潜水艦隊(フラナガン隊)、MS2機による、ベルファスト港攻撃。深夜、WB、連邦軍本部ジャブローに向け出港。

連邦軍、RX-79 EX-PH-1ゼファーガンダム無人型1号機緊急起動<アウターガンダム>

0079.11.22

マッド・アングラー移動。WB追尾

0079.11.24

マッド・アングラー、連邦海軍の対潜攻撃部隊を攻撃。ヒマラヤ型母艦撃沈される。

連邦軍、RX-78の量産化に成功。量産型MS、RGM-79ジムの実戦配備を開始

0079.11.26

アフリカ戦線拡大。

連邦軍第13独立雷撃部隊旗艦ウェル・ディア、ボルティモア付近の戦闘にて撃墜<PILLOW TALK GUNDAM NIGHT HAWKS!! [夜鷹]>

0079.11.27

マッド・アングラー、ジャブローの宇宙船用出入口発見。シャア・アズナブル大佐、ジャブロー攻撃を決意

0079.11.28

マッド・アングラー、アマゾン河口より後退。キャリフォルニア基地、ジャブロー攻撃準備を進める

0079.11.30

ジャブロー攻防戦。公国軍、ジャブロー降下作戦を展開。ブリティッシュ作戦以来、連邦軍参謀本部総司令部ジャブローを攻撃目標としていなかった公国軍が、MS工場破壊を目的として再び攻撃をしかける。

水陸両用MS3機からなる先発攻撃隊、アマゾン河を溯行、MS用出入口を発見。ジャブロー側侵入を察知、警戒警報発令。キャルフォルニア基地よりジオン増援部隊到着、MS隊降下開始。ジャブロー、迎撃体制に入る。迎撃戦闘機隊発進。

シャア・アズナブル大佐、RX-78-2ガンダムと交戦するも、RGM-79GM量産工場爆破を失敗。ジオン攻撃部隊、撤退。ジャブロー攻撃失敗。これを機に、公国軍地上戦力の崩壊に拍車がかかる

0079.12

MAN-08エルメス試作型完成。MSは新時代を迎えつつある。

公国軍、MS-19Nカタール、ロールアウト<アウターガンダム>

0079.12.02

ジャブローより宇宙艦隊発進。

19:00 連邦軍、4隻の囮艦を、それぞれ別航路でジャブローから出港させる。WB、第13独立部隊に編入。第13独立機動部隊として宇宙へ

21:00 連邦軍、第2連合艦隊ジャブローより大挙して発進

0079.12.04

WB、第13独立機動部隊として宇宙へ

0079.12.05

第2連合艦隊、ルナツーに入港。

公国軍、連邦軍の攻撃目標がソロモンと察知。

WB、衛星軌道離脱後、キャメル艦隊と交戦。

連邦軍、アフリカの公国軍掃討作戦展開

0079.12.06

MS-14ゲルググ実戦配備開始

0079.12.09

09:00 公国軍特務部隊シュタイナー・ハーディ率いるサイクロプス隊、アラスカの連邦軍北極基地に奇襲攻撃開始。目的はRX-78-NT1アレックスの奪取。この日は日曜日であり、休日を狙った作戦であった。その指揮系統は上層部直結のため、その行動を知るセクションは少なかった

09:25 サイクロプス隊、北極基地一時撤退。ザンジバル級戦艦でグラナダへ向かう

0079.12.10

RX-78-NT1アレックスを塔載したシャトル、衛星軌道上に

0079.12.12

夕方、RX-78-NT1アレックスを乗せた連邦艦、サイド6の中立コロニーに入港。サイド6に住む少年アルフレッド・イズルハ、その連邦艦を目撃。写真を撮る

0079.12.13

朝、公国軍、サイド6を強襲。バーナード・ワイズマン伍長、これに参戦。この戦闘の後に、アル・フレッドイズルハとバーナード・ワイズマン出会う。北極基地攻撃で失敗したため、キシリア・ザビはコンテナ探査の目的で、サイド6、7等に同時に強襲作戦をかけた。

WB、サイド6に入港

0079.12.14

地球連邦軍艦隊、ソロモン攻略に向け発進。連邦軍、宇宙での連邦のジオン侵攻作戦、星一号作戦発動。ジャブローより大量の新造宇宙艦艇が打ち上げられる。

RX-78-NT1アレックス、星一号作戦発動に際し、アムロ・レイ専用として、急遽WB隊に輸送が決定。

バーナード・ワイズマン、公国軍グラナダ基地へ帰還。フロッピーを解析したところ、サイド6のリボーコロニーにてRX-78-NT1アレックス発見。

15:30 バーナード・ワイズマン、人員の不足したサイクロプス隊に編入される。サイクロプス隊、連邦施設潜入作戦(RX-78-NT1アレックス奪取のため)決行準備。サイクロプス隊に新型強襲用試作MS、MS-18Eケンプファーが配備。

23:00 サイクロプス隊、バーナード・ワイズマンを加え、RX-78-NT1アレックス奪取のためのルビコン作戦発動

0079.12.15

早朝、バーナード・ワイズマンがサイド6へ潜入。アルフレッド・イズルハと再会する。また、サイクロプス隊隊長、シュタイナー・ハーディーたちは、バーナード・ワイズマンよりも先にサイド6へ入っていた。

夜、バーナード・ワイズマン、クリスティーナ・マッケンジーに殴られる。

連邦軍、アフリカ、北米で公国軍掃討作戦を展開。

連邦軍、キャリフォルニアベース掃討作戦開始

0079.12.16

昼、アルフレッド・イズルハとバーナード・ワイズマン、連邦軍基地を発見。

夜、連邦軍基地に潜入する。

MAN-08エルメス試作機完成

0079.12.17

RX-78-2ガンダム、マグネット・コーティング処理を受ける。

アルフレッド・イズルハ、学校へ行く。

サイクロプス隊、作戦の準備工作を進める

0079.12.18

クリスティーナ・マッケンジー、ディック・ルムンバと面会

0079.12.19

サイド6政府、全ジオン公国艦艇の強制退去を命じる。

学校帰りのアルフレッド・イズルハ、ディック・ルムンバを訪ねる。

19:30 サイクロプス隊、連邦兵に変装し、RX-78-NT1アレックス、テスト基地へ潜入。RX-78-NT1アレックス強奪作戦を決行。作戦は失敗、RX-78-NT1アレックスの爆破を計るが、これも失敗。

19:40 コロニー内で、MS-18Eケンプファー出撃。

20:00 MS-18Eケンプファー、RX-78-NT1アレックスと交戦。あえなく撃破される。また潜入した3名のサイクロプス隊員、連邦兵と交戦。シュタイナー・ハーディ隊長を含む2名戦死。バーナード・ワイズマン、コロニーから脱出を図る。

サイクロプス隊の生死は不明とされる。この作戦の内容は一切公開されなかったため、謎のままとなっている

0079.12.20

グラナダ基地に、ルビコン作戦失敗の報告が届く。

夜、バーナード・ワイズマン、RX-78-NT1アレックスとの戦いを決意。

公国軍情報将校キリング中佐、グラナダ司令官ルーゲンス提督を射殺。

連邦軍第3艦隊。ルナツーを出港

0079.12.21

昼、バーナード・ワイズマンとアルフレッド・イズルハ、ヒートホークを入手

0079.12.22

連邦軍第2艦隊、ルナツーを出港。

ルビコン計画の責任者、キリング中佐、独断でサイド6への核攻撃を決定。サイド6のコロニー"リーア"ごとRX-78-NT1アレックスを破壊するため、核弾頭をチベ級重巡艦グラーフ・ツェッペリンに搭載

0079.12.23

バーナード・ワイズマンとアルフレッド・イズルハ、MS-06FZザク改の修理

0079.12.24

連邦軍、ソロモン攻略戦開始。

18:10 第3艦隊、サイド4の残骸を楯に、ソロモン至近距離まで到達。先鋒のパブリク突撃艇部隊発進。ビーム撹乱幕を展開。

18:35 第3艦隊から、MS隊、戦闘機隊発進。

18:50 第2連合艦隊、サイド1の残骸を楯に、新兵器のソーラー・システム展開。ソロモンゲート、ソーラー・システムの照射により融解。

19:10 連邦軍第2連合艦隊、MS隊を先発させつつソロモンに接近。

19:30 公国軍、MS部隊、艦艇を呼び戻し、水際作戦を展開。ソロモン総司令官ドズル・ザビ、MA、MA-08ビグ・ザムで出撃。

20:20 連邦軍MS隊、ソロモン内に突入成功。

20:25 公国軍、グラナダ基地よりソロモン支援艦隊を発進させる。

20:40 ソロモン総司令官ドズル・ザビ中将、ソロモン放棄を決意。

20:55 連邦軍作戦司令官、マクファティ・ティアンム提督戦死。

21:15 公国軍敗退。ソロモン陥落。公国軍宇宙攻撃軍司令官ドズル・ザビ中将戦死。ソロモン残存部隊、そのほとんどが撤退を完了。

RX-79 EX-PH-1ゼファーガンダム、MS-19Nカタール撃破。<アウターガンダム>

以後ソロモンは連邦軍の戦略拠点「コンペイ島」となる

0079.12.25

10:55 サイド6"リーア"及びRX-78-NT1アレックス破壊作戦を決行する。核ミサイル塔載のサイド6攻撃艦隊、連邦艦隊に発見、撃沈、作戦は失敗。

14:00 サイクロプス隊の残兵、バーナード・ワイズマン伍長、サイド6リボーコロニー内で、作戦開始。破棄されていたMS-06FZザク改単体で、RX-78-NT1アレックス破壊のため攻撃。MS-06FZザク改、RX-78-NT1アレックスに撃破される。同時にRX-78-NT1アレックス大破。

その後、RX-78-NT1アレックス、MS-06FZザク改、各パイロットの行方などの詳細は連邦によって抹消。

連邦軍ソロモン駐留。ソロモン周辺の艦艇に異常事故続発

0079.12.28

連邦軍第13独立電撃部隊残存兵力カリブ海カラカス沖にて全滅<PILLOW TALK GUNDAM NIGHT HAWKS!! [夜鷹]>

0079.12.29

星一号作戦最終段階。連邦軍第1連合艦隊、ソロモン出港

0079.12.30

08:20 レビル将軍、グレート・デギンからの通信を受ける。

09:00 グレート・デギン、レビル艦に接舷。

09:05 公国軍ギレン・ザビ総帥、ソーラ・レイ作戦発動。公国軍、ソーラ・レイを発射。基本照準ゲルドルバ。連邦軍、レビル主力艦隊の30%以上を喪失するも、戦闘を継続する。デギン公王、レビル将軍、公国軍のソーラ・レイ・システムにより死亡。

連邦軍、ジャブロー宇宙船ドッグよりペガサス級2番艦スレイブニール、サラミス艦隊とともに発進<PILLOW TALK GUNDAM NIGHT HAWKS!! [夜鷹]>

0079.12.31

00:00 連邦軍上層部、星一号作戦の強行を決定。

05:00 連邦軍、残存艦隊の再編成終了。

08:10 連邦軍と公国軍によるア・バオア・クー攻防戦の開始。連邦軍、突撃艇を主力とする第1次攻撃隊を発進させる。

08:40 連邦艦隊からMS隊発進

アムロ・レイの乗り込むRX-78-2ガンダムとシャア・アズナブルの操るMAN-02ジオングとの戦闘発生。

09:25 ア・バオア・クー司令室にて、ギレン・ザビ総帥戦死。

09:40 公国軍大型空母、ドロス沈没。指揮系統の乱れを突いて、連邦MS隊、ア・バオア・クーに突入開始。戦局は連邦軍有利に傾く。

10:00 至近距離での乱戦が続く。

10:10 ドロス型空母、ドロワ沈没。

WB沈没。RX-78-2ガンダム、MAN-02ジオング、両機とも大破、放棄されるが、パイロットは脱出。

12:05 キシリア・ザビ少将、ア・バオア・クーから脱出直前、乗艦していたザンジバル型巡洋艦もろとも戦死。

12:15 ア・バオア・クーの電力供給、一部区画を除き停止。

公国軍宇宙攻撃軍のエギーユ・デラーズ大佐、配下の艦隊を率いて戦域を離脱。

連邦軍第13独立部隊の強襲揚陸艦、WB撃沈。

ア・バオア・クー陥落。攻防戦は連邦軍の勝利に終わる。シャア・アズナブル、アクシズへ

18:00 ジオン共和国臨時政府、連邦政府に終戦協定締結を申し入れる

0080.01.01

15:00 サイド6ランク政権の仲介により、月面のグラナダにおいて、地球連邦政府とジオン共和国臨時政府ダルシア政権(ジオン公国は「ジオン共和国」となり存続)の間に終戦協定(グラナダ条約)締結。[一年戦争(ジオン独立戦争)]終結。アンマンにおける予備折衝のあと、グラナダにおいて正式調印が行われた。

協定を拒む公国軍残党が各所に逃れる。マハラジャ・カーン率いる公国軍残党、アクシズへ。シャア・アズナブル、グワジン級戦艦にてアクシズへ。

エギーユ・デラーズ大佐、アクシズ行きを拒む公国軍残党を糾合、艦隊再編成。

――のち唯一完成したRX-78 NT1アレックス、連邦自身の手によって解体される